2019年11月20日 (更新 2019年12月13日)

「もぐもぐ探検隊」第一弾レポ!スタッフの想いがこもった「湯あがりポーク」に隊員悶絶

「自分が見つけた美味しい物」「自分の食のこだわり」の情報交換が(もしかしたら)三度の飯より大好物なSnapDish編集部スタッフ。「この楽しさを、もっと大勢の人とシェアしたい!」――そんな願いから、「もぐもぐ探検隊」は結成されました。

語り合ううち、夢はぐんぐん広がりました。「情報だけでなく、スタッフが見つけて来た美味しい食材を実際に、SnapDishユーザーの方々とシェアできたらいいね」「地方の少量生産で、普通では手に入りにくいよう食品の商品化のお手伝いもしたい」――そんな夢が、ついに実現しました!

スタッフが「どうしてもこの美味しさを、皆さんとシェアしたい!」と願って、商品開発のお手伝いをさせていただいた「湯あがりポーク」。「もぐもぐ探検隊」隊員第1号となる皆さまにご協力いただき、試食イベントを2019年11月17日に開催することができました。参加してくださった隊員の皆様も、スタッフも、湯あがりみたいにぽかぽか気分になったその模様を、レポします!

「もぐもぐ探検隊」第1号メンバーが集合!



「もぐもぐ探検隊」第1号となる14名がSnapDishキッチンに集結。
皆さん、ワクワクしているよう。いよいよ「湯あがりポーク」試食会の始まりです。

ぽかぽかポイント①始まりは、熊本出身スタッフの感動


まずは、「湯あがりポーク」とは何かをレクチャー。

「湯あがりポーク」は、熊本出身のスタッフが、故郷の熊本市の料理店で出会って感動した豚肉料理を商品化したもの。取り寄せて試食した編集部スタッフも、そのしっとり感、なめらかさ、やわらかさにびっくり。

お風呂のように低い温度でゆっくり加熱する調理法と、まるで「湯あがり」のようにほんのりとしたピンク色に、みずみずしくしっとり仕上がることから「湯あがりポーク」と名づけました。

ぽかぽかポイント②愛情たっぷりで美味になる「火の本豚」

原料の豚肉は、熊本県北部に位置する自然豊かな和水町(なごみまち)にある小さな養豚場「さいき農場」の「火の本豚」。

熊本の大自然の中で、粉砕したトウモロコシやきな粉を使った自社オリジナルの飼料、ストレスを低減するといわれる「マイクルバブル水」を与え、愛情いっぱいに育てた豚のお肉です。小さな豚舎なので全国的に出回ってはいませんが、一度食べた人は必ず大ファンになると評判。

ぽかぽかポイント③「火の本豚」に惚れこんだシェフが考案

この豚肉に惚れこみ、最高においしく食べる調理法をひたすら研究し続けているのが、梶原大吾シェフ。

熊本県天草市出身で、牧場で働いたり、陶芸の道を目指したりと紆余曲折の後、22歳で料理人の道に。現在は熊本市内で飲食店「Sazae」「Ikura」「Uni」の3店を営んでいます。NHKの料理番組に出演した際に「火の本豚」を知り、そのおいしさに感動。「一言でいうと、“きれいな味"。脂も、うまみは濃いけどしつこくない。そして肉質が、本当にやわらかい。こんな豚肉があったのか、と感動しました」(梶原さん)

「火の本豚」を最もおいしく食べる方法を研究し、梶原さんはさまざまな味付けをしたり、焼いたりボイルしたり、加熱温度を変えたり、いろいろな加熱時間で試したり、とあらゆる方法を試して、研究に研究を重ねました。そしていきついたのが、低温で約半日かけてゆっくり加熱するという、シンプルな方法。
「僕は、料理の半分は、食材の生産者さんに作ってもらっていると思っています。僕は素材の持つ力を信じて、その力を最大限に引き出すために、最後の仕上げをしているだけなんですよ」(梶原さん)

■ぽかぽかポイント④SnapDishスタッフの粘り



じつは、お店で出していた低温調理の豚肉料理を、そのまま「湯あがりポーク」として商品化したわけではありません。家庭でもお店と同じようにおいしく、そして安全に食べていただくため、編集部は何度も調整をお願いし、実食し、その感想をフィードバックし、改良を重ねました。

ちなみに梶原さんに「大変でしたか?」とお聞きしたら、「そうですね…」の後の言葉が続かず、絶句されていました。本当に本当に大変だったようです…。

「もぐもぐ探検隊が発見したおいしいものをみんなでシェアしたい」との想いから、初の試みとして、「SnapDishもぐもぐ探検隊!ECストア」を開設しました。
湯あがりポークのご購入は下のリンクからお手続きいただけます!(週最大30食限定!売り切れる前にご購入を!!)
購入については、記事最後にも詳しい解説があります。是非ご覧ください!

ぜひ、この記事を参考におうちでいろんな食べ方をお楽しみください^^
皆さんの素敵な投稿をお待ちしています♪
レクチャーが終わると、いよいよ待望の試食タイム!
「湯あがりポーク」の、まるで湯あがりの肌のようなみずみずしいしっとり食感に、隊員たちの反応は…⁉
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テーブルに「湯あがりポーク」登場!ざわつく隊員

レクチャーが終わり、ついにテーブルに「湯あがりポーク」が運ばれてきました!
まさに湯上りの肌のようなしっとり感と、きれいなピンク色。見るからにおいしそうなその姿に、うっとりする隊員たち。
「湯あがりポーク」は、肉の部位が「サーロイン」と「リブロース」の2種類があります。どちらも大きく「ロース」と呼ばれる豚の背中部分にある筋肉ですが、サーロイン(上の写真奥)は赤身と脂身がはっきりと分かれているのに対し、リブロース(同・手前)はサシ(細かい脂身)が入っているのが特徴です。
テーブルには、梶原さんが熊本のお店で使っているさまざまな調味料が並びます。

塩は2種類。左が粒が大きくゆっくり溶けるイギリス産の海塩「マルドン」。右はフランス産「ゲランドの塩」で、豚肉になじみやすい粒子が細かいものです。

その下は、「純胡椒」。収穫したての生胡椒を新鮮なうちに房ごと塩水漬けにしたもの。瓶詰製品ですが、なんとスタッフの友人が、インドネシアのジャングルで実際に胡椒の採取に関わっているそうです!

オリーブオイルも、梶原さんのお店で使っているもの。本わさびは、スタッフがイベント直前にすりおろしました(見たことのない特大サイズのわさびだったとか)。その隣にはスダチ。

さらに(写真には写っていませんが)、ルッコラの原種で「ワイルドルッコラ」とも呼ばれている葉野菜「セルバチコ」、吉祥寺の「EPEE(エペ)」というお店のバゲットも用意。


ワインも3種類用意され、ウキウキで試食スタート

ドリンクは、白ワイン、ロゼワイン、スパークリングワイン、炭酸水(レモンとライムを好みで)、ジャスミンティーが用意されていました。
自分で「湯あがりポークに合いそう」と思ったものをオーダーして注いでもらいます。
(私は、白ワインが一番、湯あがりポークの上品なうまみと響き合うような気がしました)。
乾杯して、試食のスタートです!

まずは何もつけずそのまま

驚いたのは、低温調理ならではの、信じられないほどのやわらかさ。軽くフォークを置いただけで、こんなふうに深いくぼみが、くっきりできるのです。こんな豚肉料理、見たことがありません…!
まずは何もつけずに、味わいを比べてみました。サーロインは肉質がきめこまかでさっぱりした味わい、リブロースはジューシーで、豚肉らしい味わいです。食べた瞬間はリブロースのほうが好みかな、と思いましたが、サーロインは、噛んでいるうちに口の中でうまみがぶわっと膨らむ感じ。

そしてどちらも、豚肉特有の臭みがまったく無く、それでいて旨味と爽やかな甘みがあり、・・・とにかく美味しい!

「火の本豚」がおいしいのももちろんですが、梶原さんは豚舎から直接取り寄せているため、スーパーなどでは手に入らない、ものすごく新鮮な豚肉を使って低温調理している、ということもその理由だそうです。

塩とオリーブオイルで、塩と本わさび、塩と純胡椒もいける!

そのままを味わった後は、塩で。ゲランドの塩とマルドンの塩とでは、味わいがかなり違うことを発見。

ゲランドは粒子が細かいので瞬時に塩がなじみ、最初から豚肉と一体感がありますが、マルドン(上の写真)は大粒のフレーク状なので、最初は豚肉の味のほうが強く、時間差で塩味がパっと広がる感じ。同じテーブルの隊員でも好みが分かれましたが、分析していたのは最初だけ。
「わさびと塩がめっちゃおいしい!」
「この純胡椒、こんな強烈な香りの胡椒は初めて」
私のお気に入りは、スダチを絞って、塩少々とオリーブオイル。湯あがりポークのやさしくて爽やかな甘みを、一番引き立たせてくれる気がします。

ちなみに梶原さんの一番のオススメは、バゲットの上にオリーブオイルたっぷり、塩少々、セルバチコと湯あがりポーク、という組み合わせ。完璧な味のバランスで、「反則!」と言いたいくらいのおいしさでした…。


フルーツとのマリアージュに隊員騒然!さらにトンカツまで⁉(2ページ目に続く)
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