2017年06月08日 (更新 2017年12月16日)

大発見!あの「船橋屋のくず餅」で、台湾で大人気の「芋圓(ユーユェン)」風スイーツが作れる!

船橋屋さんのくず餅が大・大・大好物。あの弾力ともっちり感、黒糖シロップときなこのやさしい甘味、いつ食べても癒されまくりです♡♡♡でも先日、いつものようにおいしくいただいている時、ふと気がついたのです。「この食感、あれに似ている…!」あれとは、台湾や中国で大人気のスイーツ、「芋圓(ユーユェン)」(最近、海外有名店が日本初出店し、話題になっていましたよね)。もしかしたら船橋屋さんのくず餅を使って、あの芋圓が再現できるかも!?船橋屋さんからサンプルをいただくことができたので、さっそく試してみました!

船橋屋のくず餅は、日本でただひとつの「発酵和菓子」!

くず餅には二種類あり、ひとつは「関西風」で、葛粉を固めた半透明のもの。もうひとつは「関東風」で、小麦澱粉を乳酸菌発酵させ、自然熟成させた「発酵和菓子」。

船橋屋のくず餅の製法は、創業した江戸時代から受け継がれたもの。明治初頭に出たかわら版「大江戸風流くらべ」の「江戸甘いもの屋番付」では横綱としてランクされているそうです!

今、塩麹や甘酒など古くから伝わる醗酵パワーが再注目されていますが、発酵させる和菓子は、関東風のくず餅だけだそうですよ。

15ヶ月間の発酵で、独特の食感と香りが生まれる!

船橋屋のくず餅の最大の特徴は、この澄んだ乳白色。そして適度なやわらかさと、しなやかな歯ざわり、ほのかなヨーグルトのような香り…。それを引き出しているのが、乳酸菌の発酵パワー。

船橋屋では、厳選した小麦粉の澱粉質を、発酵過程の一部で地下天然水を使用して15ヵ月もの間乳酸発酵させ、じっくりと熟成させているそうですよ。


“黒蜜が先、きなこは後”が鉄則

食べ方のポイントは、最初に黒蜜、次にきなこの順番でかけること。逆を試したことがあるのですが、きなこが先だと黒蜜を弾いてしまい、ミックスされないんです。
いつ食べてもおいしい…!ひとつ、またひとつと止まらなくなるのがコワイ…。


くず餅がおいしいのはもちろん、船橋屋さんは黒蜜の味わいが深いんです!他では味わったことのない複雑なおくゆきがあり、滋味という言葉がぴったり。聞けば沖縄産の黒糖をベースに数種類の砂糖を独自にブレンドした船橋屋秘伝の味なのだとか。

きなこがまた、封を開けた瞬間にうっとりするような、香り。厳選された極上大豆を、その日に使う分量だけ強めに焙煎し、粗めに挽いているそうです。もう、エンドレスで食べ続けたいおいしさ!

ちなみにくず餅は冷やすと固くなってしまい、独特の弾力がなくなってしまいます。冷蔵庫で冷やす場合は1時間程度にとどめましょう。それ以上冷やすと固くなり、常温に戻しても元の弾力には戻りませんのでご注意を。

「芋圓」風スイーツが、くず餅で簡単に再現できた!

芋圓in台湾
芋圓in台湾
amaririscloud 九份で。ぜんざい好き!腹持ちが良くて 晩御飯になってしまちいました
「芋圓」は、里芋から作る伝統的な台湾スイーツで、台湾や中国ではとてもポピュラーなため、旅行で味わった方も多いはず。SnapDishユーザーの投稿もたくさんあります!



かき氷を乗せた冷たいタイプと、黒糖シロップを温めたタイプがあり、私が食べたのは温かいほう。それに小豆やさまざまな豆、蒸したお芋、大き目のタピオカが乗っていました。それを思い出して、甘納豆や煮あずきなどで材料をそろえてみましたよ。
黒糖は、お湯で2倍くらいに薄めて器に入れ、その上に小さくカットした船橋屋のくず餅と、トッピング材料をのせていきます。
黒糖は、2~3倍に薄めてもしっかり風味が感じられ、おいしい!そして小さくカットしたくず餅は、モチモチとした弾力が、芋圓にかなり近い!豆、お芋、タピオカ、いろいろな植物の甘さとやわらかさが錯綜し、本当においしいです。
編集部の、芋圓未体験のスタッフも、この味のとりこ!そこからくず餅談義が始まり、あるスタッフは「杏仁豆腐にくず餅を入れて食べるのが好き」という発言が!それはまたおいしそう…ということで、さっそく試してみました。

杏仁豆腐風スイーツで、くず餅の新しい魅力発見!

杏仁豆腐のシロップよりも華やかになりそう…と、西瓜ジュースに浮かせてみました。これがまた、くず餅の新しい魅力炸裂!さっぱりしてて、黒蜜&きなこで食べるのとはまた違う食感に感じられるんです。ぜひ試してみて!
杏仁ミルクくず餅 コンデンスミルク添え
杏仁ミルクくず餅 コンデンスミルク添え
豆乳くず餅風♪ #糖質制限
豆乳くず餅風♪ #糖質制限
投稿で多かったのが、豆乳や牛乳を使ったくず餅風スイーツ。関西風と関東風の、中間みたいな味わいで、これもおいしそうですね。

15ヶ月間かけてつくるのに、消費期限はたった2日間

船橋屋のくず餅の小麦澱粉の発酵槽は、樹齢百年以上の杉の大木を使用した深さ・直径とも約2mの大樽です。天然木の呼吸作用などから乳酸菌の働きがより活発になり、最良の小麦澱粉ができるのです。

アレルギーの原因とされる防腐剤やPH調整剤などの添加物は一切使用していない、自然のままの体にやさしい健康食品。さらに風味をそこなう恐れのある真空パックや脱酸素剤を使っていないので、450日間もかけて熟成させるのに、完成したくず餅の消費期限はわずか2日間なのです。船橋屋ではこの2日間を「刹那(せつな)の口福(こうふく)」と呼んでいるそうです。
船橋屋本店@亀戸天神
船橋屋本店@亀戸天神
1559 くず餅好きの私には是非行ってみたい店でした‼︎ 祭りの神輿にも出会って、下町情緒あふれる昼下がりになりました…
SnapDishにも「船橋屋のくず餅」LOVEを感じさせる投稿が多数!ファンの多さをあらためて実感しました。

船橋屋さんのHPには、くず餅のほかにも、江戸伝統のスイーツがたくさん!あの絶品のきなこも、ネットで購入できます。ぜひチェックしてみて!

※この記事は、編集部が気になった食品メーカー様にお願いしてサンプル品をお送りいただき、自発的に掲載している記事となります。とりあげてもらいたい商品、気になる商品がある方は、ぜひお問い合わせよりご連絡ください。なお、記事化の保証はいたしておりませんので、あらかじめご了承ください。
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