2016年05月11日 更新

たこ焼きに合うスパークリングワイン「たこシャン」にインスパイアされ、“ワインに合うたこ焼き”を考えた

毎日、たくさんの食品が届く編集部ですが、封を開けた時にひときわ盛り上がるのはなんといっても、お酒(すみません、のんべえ揃いなんです)。その中でも特に大きなどよめきで迎えられたのが、大阪のカタシモワイナリーさんから届いた、“たこ焼きに合う”という「たこシャン」という国産スパークリングワインでした。

「大阪のような大都会に、ワイナリーがあったなんて」という驚きから、「“たこ焼きに合うスパークリングワイン”って、いったいどんな味なんだろう?」「そもそもなぜ、たこ焼きはスパークリングワインに合わないのか」「どんなたこ焼きなら合うのか」と、たこシャンをめぐって大盛り上がり。そこで「たこシャン」が本当にたこ焼きに合うかを検証しつつ、“スパークリングワインに合うたこ焼き”にもトライしてみることになりました。

まずはふつうのたこ焼きで「たこシャン」を味わってみました

これまでたこパで“乾杯シャンパン"を飲むことはあっても、やっぱりたこ焼きの味にシャンパンが負けてしまい、もったいなくて2杯目からはビールや酎ハイに切り替えるのが普通でした。でも「たこシャン」は、ぶどうそのもののフルーティで強い風味があり、たこ焼きのパンチに負けず、しっかり受け止めてくれる感じなんです!確かにこれなら、たこ焼きに合います!
「たこシャン」に使われているのは、最もポピュラーな種無しぶどう・デラウェア。デラウェアはいわゆる「キツネ臭」が強く、ワイン用には不向きだと考えられている品種だそうです。でもカタシモワイナリーさんは、100年以上も蓄積してきたワイン醸造のノウハウを駆使して研究を重ね、“ほんまもん"のシャンパンと同じ瓶内発酵で、フルーティで上品な世界水準のスパークリングワインをつくることに成功したそうです。

つまり「たこシャン」は、世界でも珍しい、デラウェアを使ったスパークリングワイン!デラウェア独特の個性を活かすことで、たこ焼きのパンチ力にも負けない、個性的なスパークリングワインになったのですね。

ソースのかわりに、トリュフ塩をかけてみた

「タコ焼きでスパークリングワインが飲みたい」と思った時、手軽にできるのが冷凍のたこ焼き。最近は屋台のたこ焼きに負けないくらいおいしいものも多いですよね。そこで冷凍のたこ焼きの、トッピングやソースをアレンジしてワイン向きに変身させる方法を考えました。
ひとつは、温めたたこ焼きにトリュフ塩をかける方法。熱々のたこ焼きの湯気でトリュフの香りがふわっと立ちあがり、一気にワインのおつまみに変身! ソースの酸味がないせいか粉の甘い風味がより引き立ち、上品なおつまみになりました。これは簡単でおすすめです!

ソースのかわりに、ジェノベーゼソースをかけてみた

続いて、やはりソースはかけずに、パスタ用のジェノベーゼソースをかけてみました。これまた、たこ焼きに驚異のマッチング!イタリアンのお店の前菜に出てきてもおかしくない感じです。今さらながら気がついたのですが、たこ焼きの味ってソースの味が大部分だったんですね…。
ちなみにこのほか、ピザソース、スイートチリソースなども試しましたが、どちらも相性よし。たこ焼きのふところの深さに改めて気づかされました。

粉にジェノベーゼソースをプラス。具にチーズとサラミを入れてみた

次に、たこ焼き器で焼く時のアレンジを考えてみました。試してみたのは、「ゴルゴンゾーラ+はちみつ」「ドライトマト+サラミ」。
最初、粉にもドライバジルを混ぜてみたのですが、中の具の風味が強いせいか、焼くとあまり違いがわからず・・・。パスタ用のジェノベーゼソースを混ぜたら、はっきりとおいしくなりました。
仕上げにはピザソースをかけて。これはもう、本当にワインに合います!「ゴルゴンゾーラじゃなく、モッツアレラチーズでやったら?」「チーズの種類を変えたら、それだけでいろんな味が楽しめそう」「生のトマトとフレッシュバジルも入れてみたい」…などなど、編集部内の試食ではアイディア続出。今年の夏は「たこシャン」パーティーが頻発しそうな勢いです。
チーズを別添えにし、かじりながらたこ焼きを食べるというのも新しい食べ方!やってみたい!
たこ焼きアレンジ、その2
afisha キムチにマヨ、それから青じそ。 カマンベールかじりつつ、食べると マイルドで美味しい。 意外な発見です。
あんかけにしたら、日本酒にも合いそうですね~♪
たこ焼きアレンジ♡

「たこシャン」を飲むことで、大阪のぶどう農家が元気になる!

今回の取材で初めて知ったのですが、かつて大阪は全国一位のぶどうの産地で、現在でもぶどうの生産量は全国7位(平成24年※大阪府農業会議 大阪府農業史)。でも今、その伝統は、後継者不足によって大きな危機に直面しているとか…(ぶどう畑は1年でも耕作を放棄すると、畑が荒れて回復が難しくなるそうなのです)。
「ぶどう畑は大阪のパワースポット。都会のすぐ傍にある大阪の素晴らしいぶどう畑を守りたい」と立ちあがったのが、カタシモワイナリーさん。お年寄りでも無理なく栽培でき、農薬と化学肥料を削減したワイン向きのデラウェアぶどうを栽培する研究からスタートし、苦労の末にこの「たこシャン」を誕生させたのだとか。そんな大阪のワイン醸造文化を愛する人々の心意気が詰まっていると思うと、ますますおいしく感じられます。
「たこシャン」ブランドサイトには、大阪ワインの伝統を守ろうと立ちあがった方々の熱い想いがいっぱいつまっています。ぜひ一度、のぞいてみて!

※この記事は、編集部が気になった食品メーカー様にお願いしてサンプル品をお送りいただき、自発的に掲載している記事となります。とりあげてもらいたい商品、気になる商品がある方は、ぜひお問い合わせよりご連絡ください。なお、記事化の保証はいたしておりませんので、あらかじめご了承ください。